自分はタイムトラッキングを数年ほど続けていました。過去の時間の使い方から無駄を見つけて、その無駄を省いて仕事や作業に使うという時間効率化のためだった。
最初はだいぶワークしたが、そんなに劇的な変化を感じることが出来なかった。「ああ、またここで時間を無駄にしているな」とはわかっても、その無駄を減らすことがなかなか難しかった。
自分は「休憩」というカテゴリを作り無駄を可視化した。この休憩カテゴリがなかなか減らない。昔は休憩しなくてもモチベーションが湧いて無限に作業できたのに。いつから休憩したくなったのか、休憩ですることはベッドですやすや横になるかYoutubeショートを見ることくらいだ。それで休憩になっているのか?と思う。脳を休めたかったのか、休憩したらきっとパフォーマンスが上がると信じて時が過ぎるのを待っていた。
しかし、休憩を終えて作業に戻ってもパフォーマンスは上がることはなかった。むしろちょっと眠くて、作業は出来なかった。
ポモドーロ
そこで、ポモドーロをやることにした。20分は集中しよう!と決め頑張った。気づいたら20分過ぎてて休憩時間も作業をしていた。これはこれで、集中が途切れる。そのまま休憩が1時間に伸びてしまうこともあった。過集中もいけないのかな、と思った。なんともバランスが悪い。
OKR
そこで、OKRのことを思い出した。OKRは長期的な定量的な目標や定性的な目標を持ち、達成したらとても嬉しい目標にして頑張るわけだが、OKRを実践している人のモチベーションは本当に凄みを感じる。ここにヒントがあるのかもしれないと考えた。
じゃあOKRをしよう!とはならなかった。なぜならやらないといけないことが多すぎるからだ。すべてを捨てて一つのObjectiveを目指すなんて出来なかった。やりたいことだけやれたら人生は幸せだが、そういうふうに人生は作られていない。決してOKRを否定するわけではないが、有効な手段ではなかった。
Claude codeとの出会い
ポモドーロを惰性で続けていたタイミングで、Claude codeに出会った。自分はよく逆引き事典のようにメモをとる週間があり、ドキュメント活用としてのスキルは十分にあった。AIを使い始めたら、逆引き事典を引くかのように答えを教えてくれる。もう逆引き事典を作る必要はなくなった。
実際はなくなることはなかった。一次情報をまとめる必要があるからだ。AIの文章だけで他の人への説明責任を果たせるわけないし、何より自分の言葉に書き直さないと記憶に定着しなかった。すっかり忘れていたのだけど、覚えるためには自分の言葉に直すステップが必要。コピペすることも多いけど、大事な部分は自分の言葉にして咀嚼する。
AIの話に戻るが、Claude codeはプランモードというのがあり、実際にファイルの変更を行う前にどのようにファイルを編集するかの設計計画を立てる。ファイル編集自体にトークンを消費するのでまずは計画だけたててトークンを節約しつつ品質のよい設計が出来る。
ただいきなり計画を立てる前に、ブレインストーミングをAIにやらせるとよいらしいがそこまで実施出来ていない。
こうして日頃からプランニングの癖がつくようになりなんでもプランニングさせてしまおうと思うようになった。
タイムプランニング
プランニングで全くしていなかったのはタイムプランニングであった。時間を計画していついつに何をやるかということを全く考えていなかったのです。
なので、まずはデイリープランニングをすることにした。毎日今日やることを決めると、その中にスキマ時間があることがわかり、出来ること出来ないことを判断できるようになった。
スキマ時間があるなら、タスクリストをAIに読ませてその時間に出来る最適なタスクを選択出来ることが出来る。企業戦士なら、上司から言われた仕事なら完璧にこなすはずだ。自分でこの仕事をすると意思決定して着手するのは社会人として重要だが、正直人から言われた方が楽なこともある。AIにこれやれ!出来るはずだ!と言われたほうがやれる気がする。モチベーションが湧いてくる。自分なら出来る自身が湧いてくる。
Todoist
タスク管理は、マークダウンでチェックボックスで管理するのも良いけど、見づらいしそこにアクセスしづらい。タスクリストは、UIで見たい。見た方が良い。なので、タスクリストは悩みに悩んで、ずっとTodoistで見ているが、これをAIに読ませられないか考えた。
するとDoistがTodoistのMCPを開発していたので、それを使ってタスクをAIに飲み込ませることが出来た。タスクを起点にコメントに情報を書き込みつつ利用できるのでとても良かった。
これまでタイムプランニングは苦手だったが、AIを活用することでカレンダーとタスクリストを柔軟に連携させることが出来て、日々のモチベーションが改善した。
計画通りに仕事をしようとする意識こそが大事だったのである。